こんにちは。コミチケ、運営者の「うさぎ」です。
お見合い相手はもじゃもじゃニートのネタバレを探しているあなたは、漫画版の全話あらすじ、最新話の7巻、原作小説の結末、最終回で弘光とひな乃がどうなるのかまで、まとめて知りたいところかなと思います。
この作品、タイトルだけ見るとかなりコミカルな印象なんですが、実際に読んでいくと、ただの変身ラブコメでは終わらないんですよ。ひな乃の玉の輿目的の結婚、弘光の15年近い引きこもり、兄と比較され続けたコンプレックス、浜口理央への3年越しの片思い、そしてひな乃自身の恋心の自覚まで、思った以上に感情の動きが細かく描かれています。
特に気になるのは、弘光が本当にイケメンになるのか、浜口理央と付き合うのか、ひな乃と離婚するのか、原作最終回では本当の夫婦になるのか、子供はできるのかという部分ですよね。ここ、めちゃくちゃ気になります。
さらに、お見合い相手はもじゃもじゃニートはどこで読めるのか、無料で読める範囲はあるのか、小説版はなろうではなくエブリスタなのか、7巻や単行本やアニメの情報はあるのか、rawやpdf、zip、rar、hitomiで探しても大丈夫なのかも、読む前に整理しておきたいポイントです。
この記事では、漫画版1巻から7巻までのネタバレと、完結済み原作小説の最終回までを分けて、できるだけ分かりやすく整理します。先に結論を言うと、漫画版はまだ未完ですが、原作では弘光とひな乃が離婚せず、本当の夫婦として自立していくハッピーエンドに向かいます。

シーモアなら、2話まで無料で読めるので、どうぞ


- 漫画1巻から7巻までの流れ
- 弘光とひな乃の恋の結末
- 浜口理央との関係と離婚の有無
- コミックシーモアで読むべき理由
お見合い相手はもじゃもじゃニートのネタバレ全話
ここからは、漫画版のお見合い相手はもじゃもじゃニートのネタバレを、1巻から最新6巻まで順番に整理していきます。
この作品は、最初の設定だけ見ると、御曹司だけど引きこもりニートの男性と、生活の安定を求めるヒロインが結婚する、ちょっと変わったラブコメです。でも実際には、弘光が自分を取り戻していく再生の物語でもあります。
ひな乃は最初、かなり現実的な理由で弘光との結婚を決めます。恋愛感情というより、生活の安定。玉の輿。将来の不安を減らしたいという気持ちです。ここだけ見ると打算的に感じるかもしれませんが、ひな乃の置かれている状況を考えると、すごく人間らしい判断かなと思います。
一方で弘光は、髪もヒゲも伸び放題で、体型も崩れ、15年近く引きこもっている男性です。けれど、ひな乃が接していくうちに、弘光は攻撃的な人ではなく、むしろ素直で不器用な人だと分かっていきます。
そして、この物語の面白いところは、ひな乃が弘光を一方的に救う話ではないところです。ひな乃も弘光に関わることで、自分の気持ちや結婚観を変えていきます。最初はお金や生活の安定を見ていたのに、だんだん弘光本人を見るようになっていくんですよ。
先に押さえたいポイント
漫画版は、現時点で7巻まで配信中です。原作小説は完結済みなので、漫画の先の結末まで知りたい人は、漫画版と原作版を分けて見るのがおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | お見合い相手はもじゃもじゃニート |
| 漫画 | 滝チヅエ |
| 原作 | 梅澤夏子 |
| 漫画版の状況 | 現時点で6巻まで配信中 |
| 原作小説 | エブリスタで完結済み |
| 主な配信先 | コミックシーモア独占・先行配信 |
| 結末 | 弘光とひな乃が離婚せず本当の夫婦へ |
- 1巻ネタバレ|御曹司ニートと結婚
- 2巻ネタバレ|ご褒美で減量開始
- 3巻ネタバレ|13kg減量に成功
- 4巻ネタバレ|弘光の本音と誕生日
- 5巻ネタバレ|散髪でイケメンに
- 6巻ネタバレ|浜口理央への片思い
- 7巻ネタバレ|ご褒美ミッション
1巻ネタバレ|御曹司ニートと結婚
1巻では、主人公の中田ひな乃が、一ノ瀬弘光とのお見合い話を持ちかけられるところから物語が始まります。
ひな乃は27歳。父子家庭で育ち、裕福な生活をしてきたわけではありません。ブラック企業を辞めた後はスーパーでパート勤務をしていて、将来への不安もあります。そんなひな乃にとって、父親の勤務先である製薬会社の社長から持ち込まれたお見合い話は、まさに人生を変えるチャンスのように見えます。
相手は社長の息子。つまり、ひな乃からすると完全に玉の輿コースです。経済的に安定した生活ができるかもしれない。住む場所にも困らないかもしれない。自分の将来を立て直せるかもしれない。そう考えるのは、かなり自然ですよね。
ひな乃は恋愛に夢を見ているというより、現実を見ています。ここが彼女のキャラクターの面白いところです。キラキラした恋に飛び込むヒロインではなく、生活を良くしたいというかなり切実な気持ちでお見合いに向かいます。
お見合い相手の第一印象
ところが、実際にお見合いの場に現れた弘光は、ひな乃が想像していた御曹司像とはまったく違いました。
兄の一ノ瀬孝康に連れられてやって来た弘光は、髪もヒゲも伸び放題。太っていて、肌の状態も良いとは言えず、いわゆるもじゃもじゃ姿です。しかも、長期間引きこもっているニート。ひな乃が期待していた爽やかな御曹司とは、かなりギャップがあります。
この時点で、読者としても思わず、これはきついかもと思うはずです。お見合い相手が社長の息子と聞いていたのに、現れたのがこの状態の弘光。ひな乃がショックを受けるのも当然です。
ただし、ひな乃はそこで感情だけで拒絶しません。見た目や肩書きに戸惑いながらも、結婚後の生活条件を冷静に考えます。住む場所や生活費の心配が軽くなるなら、この結婚には現実的なメリットがある。そう判断するんですね。
この判断は、きれいごとではありません。ひな乃は弘光を愛しているから結婚するわけではなく、安定した生活のために結婚します。でも、だからこそ物語のスタート地点として強いんです。恋愛感情ゼロに近いところから、どれだけ関係が変わるのかが見どころになります。
弘光は本当にダメ男なのか
1巻時点の弘光は、見た目のインパクトが強すぎて、どうしてもダメ男に見えます。働いていない。身だしなみも整えていない。外に出ることも苦手。いきなり結婚相手として見ろと言われても、ひな乃が困るのは当然です。
でも、話してみると弘光は乱暴な人ではありません。自分に自信がなく、他人との距離の取り方が分からないだけで、根っこの部分には素直さがあります。
ここが、ひな乃が弘光を完全に切り捨てない理由にもつながります。もし弘光が威圧的だったり、人を見下すようなタイプだったりしたら、物語の印象はかなり違っていたと思います。でも弘光は、不器用で臆病なだけ。ひな乃が少し関われば、何か変わるかもしれないと思わせる余地があるんです。
1巻の段階では、ひな乃が弘光に恋をしているわけではありません。弘光もひな乃を妻としてきちんと受け入れているわけではありません。だからこそ、2人の関係はとてもぎこちないです。
でも、このぎこちなさが良いんですよ。いきなり運命の恋が始まるのではなく、まずは生活が始まる。恋より先に、同居と現実がある。そこから少しずつ感情が生まれていく感じが、この作品らしさかなと思います。
1巻の要点
ひな乃は玉の輿を期待してお見合いに向かいますが、相手の弘光はもじゃもじゃ姿の引きこもりニートでした。それでも生活の安定を重視し、ひな乃は結婚を受け入れます。
1巻で注目したい読み方
ひな乃の結婚理由は恋愛ではなく生活の安定です。この打算的なスタートがあるからこそ、後に弘光本人を好きになっていく変化が分かりやすくなります。
2巻ネタバレ|ご褒美で減量開始
2巻では、結婚後のひな乃と弘光の生活が本格的に動き出します。
とはいっても、いきなり甘い新婚生活が始まるわけではありません。形としては夫婦でも、2人の距離感はかなり遠いです。弘光は女性経験がほぼなく、ひな乃との接触にも大きく動揺します。
寝室にはダブルベッドがありますが、弘光にとってはそれだけでも一大事件です。普通の新婚夫婦のように自然に一緒に寝る、距離を縮める、触れ合う。そういう流れにはまったく進めません。
弘光は相変わらず部屋にこもり、ゲーム中心の生活を続けています。運動もせず、食生活も乱れがち。このままだと健康面も心配ですし、ひな乃から見ても、夫として一緒に生活していくには不安が残ります。
そこでひな乃が考えるのが、ご褒美作戦です。
ひな乃の作戦が大胆すぎる
ひな乃は、弘光に5kg痩せたら自分の胸に触っていいという条件を出します。
かなり大胆ですよね。ここは読者によって好みが分かれる部分かもしれません。でも、作品内ではこの提案が弘光にかなり効きます。なぜなら弘光は、女性に興味がないわけではないからです。
引きこもりで経験値は低いものの、異性への関心は普通にあります。だからこそ、ひな乃が出したご褒美は、弘光にとって分かりやすいモチベーションになります。
ひな乃のすごいところは、弘光をただ責めないところです。太っているから痩せろ、だらしないから変われ、と上から言うだけではありません。弘光が動きたくなる条件を考えます。
もちろん、現実の夫婦関係で同じ方法をおすすめするという話ではありません。これはあくまで漫画のラブコメ的な演出です。ただ、弘光の性格に合わせて目標を作るひな乃の観察力は、かなり鋭いなと思います。
20日ほどで目標達成
弘光は、ご褒美を目標に食生活を見直し、減量に取り組みます。そして、わずか20日ほどで5kgの減量に成功します。
この時点で分かるのは、弘光がまったく努力できない人ではないということです。ずっと引きこもっていたから何もできないのではなく、きっかけや目標がなかっただけ。ゲームのように条件が明確になると、意外と動けるタイプなんですよね。
ただし、いざご褒美を実行する段階になると、弘光は緊張しすぎて逃げてしまいます。ここがまた弘光らしいところです。願望はあるのに、実際に女性と向き合う経験がなさすぎて、体が追いつきません。
この場面はラブコメとして笑える一方で、弘光の臆病さや未熟さもよく出ています。ひな乃からすれば、せっかく頑張ったのに逃げるのかと思う部分もあるはずですが、そこで関係を終わらせないのがひな乃です。
ひな乃は次の目標を設定し、弘光をさらに前へ進ませようとします。ここから、2人の関係はただの夫婦ごっこではなく、ひな乃が弘光の変化に深く関わる形になっていきます。
2巻で大事なのはここ
ひな乃のご褒美作戦は、弘光をからかうためではなく、弘光が動き出すきっかけを作るための作戦です。やり方はかなり攻めていますが、弘光の性格には合っていました。
3巻ネタバレ|13kg減量に成功
3巻では、弘光のダイエットがさらに進み、ひな乃との関係も少しずつ変わっていきます。
ひな乃が次に提示する条件は、さらに10kg痩せれば両胸を触っていいというもの。2巻以上に大胆なご褒美ですが、弘光にとってはかなり分かりやすい目標です。
ただ、ダイエットは最初のようにスムーズには進みません。食事制限だけでは体重が落ちにくくなり、停滞期のような状態になります。弘光は運動が好きではなく、外に出ることにも苦手意識があります。
ここでひな乃がうまいのは、弘光の苦手を正面から叩くのではなく、好きなものに寄せることです。
スポーツゲームで運動へ
ひな乃は、弘光が好きなゲームを使って運動させようとします。スポーツゲームなら、ただ走れ、筋トレしろと言われるよりも、弘光にとって入りやすいですよね。
ゲームは弘光にとって、長く引きこもり生活の中心にあったものです。普通なら、それをダメなものとして取り上げてしまいそうですが、ひな乃は違います。ゲーム好きという弘光の特徴を、前に進むための武器に変えます。
これ、すごく大事なポイントです。弘光の好きなものを否定せず、そこから行動を広げていく。ひな乃は天然っぽく見える部分もありますが、相手の動かし方はかなりうまいです。
この過程で、ひな乃と弘光は単なる同居人から、少しずつチームのような関係になっていきます。ひな乃が作戦を考え、弘光が挑戦し、結果が出る。小さな成功体験が積み重なっていくんです。
弘光の過去が見え始める
3巻では、弘光の過去にも少し触れられます。
最初は、好きだった女の子が兄を好きだったために振られ、それが引きこもりのきっかけになったと説明されます。この時点では、失恋が大きな原因に見えます。
でも、読み進めると分かるように、失恋はあくまで表面上のきっかけです。弘光の根本には、兄と比較され続けたことによる自己否定があります。
一ノ瀬家の長男である孝康は、容姿もよく、人当たりもよく、周囲から評価されやすい人物です。弘光はそんな兄と比べられながら育ち、自分は兄には勝てない、自分は期待されていないという思いを抱えていきます。
3巻の時点では、まだその全体像は見えません。それでも、家族の空気や弘光の反応から、単純な失恋だけではない重さがにじんできます。
そして、弘光は約3か月で13kgの減量に成功します。これは体重の変化としても大きいですが、それ以上に、弘光が自分にもできることがあると感じ始めた点が大きいです。
ひな乃も、弘光をただの厄介な夫として見るのではなく、変わる可能性のある人として見るようになります。この見る目の変化が、恋愛感情の芽にもつながっていくんですよ。
| 巻数 | 弘光の変化 | ひな乃との関係 |
|---|---|---|
| 1巻 | 結婚を受け入れるだけで精一杯 | 条件婚として開始 |
| 2巻 | 5kg減量に成功 | ご褒美作戦で距離が近づく |
| 3巻 | 13kg減量に成功 | ひな乃が可能性を信じ始める |
3巻の読みどころ
弘光が痩せるだけでなく、ひな乃が弘光の扱い方を理解していく巻です。苦手な運動をゲームに変えることで、弘光の好きなものが社会復帰の入口になっていきます。
4巻ネタバレ|弘光の本音と誕生日
4巻では、弘光の外見の変化がさらに進み、ひな乃の気持ちにもじわじわ変化が出てきます。
ダイエットによって体型が変わり始めた弘光を見て、ひな乃は少しずつ弘光を異性として意識するようになります。最初は完全に条件で選んだ相手だったのに、変わっていく姿を近くで見ているうちに、感情が追いついてきてしまうんですよね。
次にひな乃が気にするのは肌です。弘光は長く引きこもっていたこともあり、身だしなみへの意識が低い状態でした。そこでひな乃は薬局へ行き、洗顔やスキンケアも整えようとします。
この流れは、単なる外見磨きではありません。弘光に自分を大切にする感覚を取り戻させるためのステップです。髪やヒゲ、肌の手入れをすることは、弘光にとって自分を人前に出してもいいと思える入口になっていきます。
誕生日が弘光の心を動かす
4巻で特に印象的なのが、弘光の31歳の誕生日です。
ひな乃はケーキや腕時計を用意して、弘光の誕生日を祝います。弘光にとって、自分の誕生日を誰かがきちんと祝ってくれることは、かなり大きな出来事です。
弘光は、家族から完全に愛されていなかったわけではありません。でも、期待されない存在、どう扱えばいいか分からない存在として、どこか透明人間のように扱われてきた面があります。
だから、ひな乃が自分のために準備してくれたことは、弘光にとってかなり温かい出来事だったはずです。ひな乃は特別に立派なことをしているつもりではないかもしれません。でも弘光にとっては、自分をちゃんと見てくれる人がいるという実感になります。
透明人間のように扱われた過去
ひな乃が家族との関係について尋ねると、弘光は実家では透明人間のように扱われていたと語ります。
この透明人間という感覚が、弘光の心を理解するうえでとても重要です。強く怒られ続けたというより、期待されない。何かを求められない。存在しているけれど、中心にはいない。その状態に慣れてしまったんですね。
期待されないことは、本来なら寂しいことです。でも弘光にとっては、傷つかなくて済む場所でもありました。期待されなければ、失敗してがっかりされることもない。兄と比べられて負けることもない。だから、部屋にこもる生活は苦しい一方で、逃げ場でもあったんです。
ひな乃は、そんな弘光に構い続けます。食事を変え、運動を提案し、スキンケアを整え、誕生日を祝う。弘光からすると面倒な相手かもしれませんが、同時に嫌ではない存在になっていきます。
4巻の終盤では、ひな乃が次のステップとして散髪を提案します。弘光は美容室を怖がりますが、ひな乃は無理やり連れていくのではなく、別の方法を考えます。
この距離感がいいんですよ。ひな乃は強引なようでいて、弘光の怖さもちゃんと見ています。だから弘光も、少しずつひな乃の言葉に乗れるようになっていくんです。
弘光の引きこもりは単純ではない
弘光は怠けていただけの人物として描かれているわけではありません。兄との比較、期待されない環境、失敗への恐怖が重なって、動けなくなっていた人物です。
4巻で関係が変わる理由
ひな乃が弘光を変えようとする行動は、外見だけに向いているわけではありません。弘光自身が自分を諦めないように、少しずつ成功体験を積ませているところがポイントです。
5巻ネタバレ|散髪でイケメンに
5巻では、ついに弘光が髪を切り、もじゃもじゃ姿の下に隠れていた本来の顔がはっきり見えるようになります。
ここで判明するのが、弘光はただのもじゃもじゃニートではなく、実はかなり整った顔立ちの隠れイケメンだったということです。
この展開は、かなりラブコメとして気持ちいいところです。最初の弘光があまりにも強烈だったぶん、髪を整えた後のギャップが大きいんですよ。読者としても、そう来たかとなる場面だと思います。
ただ、5巻の面白さは、弘光の見た目が変わったことだけではありません。大事なのは、弘光の変化を見て、ひな乃自身の気持ちが揺れ始めるところです。
ひな乃が弘光を異性として見る
ひな乃はもともと、弘光を恋愛対象として選んだわけではありません。生活の安定、条件、玉の輿。そういう現実的な理由で結婚しました。
でも、弘光が減量し、肌を整え、髪を切り、本来の顔立ちが見えてくると、ひな乃は弘光をただの結婚相手として見られなくなっていきます。
ここで重要なのは、弘光がイケメンになったから好きになるという単純な話ではないことです。もちろん見た目の変化は大きなきっかけです。でもひな乃は、その変化の過程をずっと見てきました。
弘光が逃げそうになりながらも頑張るところ。ひな乃の提案に戸惑いながらも挑戦するところ。少しずつ外の世界に向こうとするところ。そういう積み重ねを見ているから、外見の変化がさらに強く刺さるんです。
自分がここまで関わって変わってきた相手だからこそ、ひな乃にとって弘光はもう他人ではありません。夫という肩書きだけではなく、気になってしまう男性になっていきます。
夫婦なのに夫婦ではない曖昧さ
5巻では、2人が夫婦として半年近く過ごしているにもかかわらず、一般的な夫婦関係にはまだ進んでいない点も意識されます。
形としては夫婦です。結婚もしています。一緒に暮らしています。でも、気持ちの面ではまだ曖昧です。ひな乃は弘光への気持ちをはっきり恋だと認めていませんし、弘光にも別に気になっている女性がいます。
この形だけ夫婦という状態が、物語の後半でかなり効いてきます。
もし最初から両想いだったら、浜口理央の存在はただの当て馬になっていたかもしれません。でも、弘光とひな乃はまだお互いの気持ちを確かめ合っていないので、理央の存在によって2人の関係が本気で揺れます。
そして、5巻の段階で弘光は外見だけでなく内面も変わり始めています。外出できるようになり、社会との接点を持ち始め、引きこもりから抜け出す準備が整っていきます。
原作の流れでは、この後、弘光は商店街の和菓子屋で裏方の仕事を始める方向へ進みます。つまり、5巻は見た目の変身回でありながら、社会復帰へ向かう助走でもあるんです。
5巻の注目点
弘光がイケメン化することで、ひな乃の気持ちもただの支援者や条件婚の妻ではいられなくなります。見た目の変化が、恋愛感情の自覚につながる入口になっています。
隠れイケメン展開の意味
弘光のイケメン化は、読者向けのご褒美であると同時に、弘光が自分自身を取り戻していく象徴でもあります。整えることで見えるのは顔だけではなく、弘光の中に残っていた可能性です。
6巻ネタバレ|浜口理央への片思い
6巻は、かなり重要な巻です。ここで弘光の引きこもり理由がさらに深掘りされ、浜口理央という女性の存在が明かされます。
ひな乃は弘光に、実家へ顔を出してみてはどうかと提案します。しかし弘光は強く拒否します。ここで見えてくるのが、弘光にとって実家がただの家族のいる場所ではなく、自分の劣等感や傷とつながる場所でもあるということです。
弘光が引きこもった直接のきっかけは失恋です。ですが、6巻ではそれだけではなかったことが分かります。
引きこもりの本当の根っこ
弘光は幼い頃から、優秀な兄の孝康と比較され続けてきました。兄は容姿端麗で人当たりもよく、周囲から評価される存在です。一方の弘光は、何をしても兄には勝てない、どうせ自分は期待されていない、という思いを抱えていました。
失恋は、その積み重なった自己否定が爆発するきっかけだっただけです。
さらに弘光自身も、最初から15年も引きこもるつもりだったわけではありません。数日だけ部屋にこもるつもりが、家族が食事を運んでくれ、欲しい物も買い与えてくれる生活が続き、抜け出す理由を失ってしまった面もあります。
ここは弘光の弱さがかなり正直に描かれているところです。かわいそうなだけでもなく、完全な被害者でもなく、甘えもあった。でも、その甘えから抜け出せなくなった背景には、深い自己否定もあった。だからこそ人間味があります。
ゲーム配信という新しい挑戦
そんな弘光に対して、ひな乃はゲーム実況やゲーム配信を提案します。
弘光が得意なゲームを使って、社会とつながるきっかけを作ろうとするんです。ここでもひな乃は、弘光の苦手なところを無理やり変えようとはしません。外に出ろ、働け、家族に会えと正論だけをぶつけるのではなく、弘光の得意なものから動かそうとします。
ゲームは、弘光にとって長年の引きこもり生活の中心にあったものです。けれど、ひな乃はそれをただの逃げ道として否定しません。配信という形に変えることで、外の人に見てもらう経験へつなげます。
この発想が本当にひな乃らしいです。弘光の過去を丸ごと否定するのではなく、今持っているものを使って未来へつなげる。だから弘光も少しずつ挑戦できるんですよ。
浜口理央の存在が明かされる
そして6巻最大の転機が、弘光の告白です。
弘光は、3年前から好きな女性がいるとひな乃に打ち明けます。その相手が、アクセサリーや天然石を扱う店の店員である浜口理央です。
弘光が理央に惹かれたきっかけには、飼っていたミドリガメのぬらりひょんが関係しています。ぬらりひょんが亡くなり、お墓に使う石を探して外出した弘光に、理央が親切に対応してくれました。その優しさが、弘光にとって大きな救いになったんですね。
引きこもりで人とのコミュニケーションが苦手だった弘光にとって、理央の自然な優しさは特別だったはずです。自分を嫌がらず、普通に接してくれる。それだけで、弘光には十分すぎるほど大きな出来事だったのかもしれません。
妻であるひな乃にとって、夫に別の好きな女性がいると知らされるのは当然ショックです。でもひな乃は、弘光に自信を取り戻してほしいという思いから、弘光の恋を応援すると宣言します。
ここが6巻時点の最大の切なさです。ひな乃は弘光を応援しているつもりですが、読者から見ると、ひな乃自身がすでに弘光に惹かれているように見えます。本人だけがまだ、その気持ちを整理できていないんですよ。
6巻終了時点の状況
弘光は浜口理央への3年越しの片思いをひな乃に告白します。ひな乃は弘光の恋を応援すると言いますが、実際にはひな乃自身の恋心も動き始めています。
| 6巻で分かること | 内容 |
|---|---|
| 引きこもりの理由 | 失恋だけでなく兄との比較による自己否定が大きい |
| 新しい挑戦 | ゲーム実況やゲーム配信に踏み出す |
| 好きな女性 | 浜口理央に3年前から片思いしている |
| ひな乃の反応 | 動揺しながらも弘光の恋を応援すると決める |
7巻ネタバレ|ご褒美ミッション
最新刊の第7巻では、ひな乃が弘光へ、理央とデートできたら新たなご褒美を与えるというミッションを設定します。
弘光から、ひな乃には特別な感情がないから普通に話せると言われたひな乃は、つい意地になってしまいます。
そして、理央との恋が成功した場合は、自分が弘光と離婚するつもりだとまで伝えます。
弘光はひな乃と一緒に天然石店へ向かいます。最初は理央へ挨拶すらできませんが、再び訪れた際には理央の方から以前の来店を覚えていると声をかけてくれます。
弘光と理央は天然石について普通に会話できるようになります。
本来ならミッション成功を喜ぶ場面ですが、ひな乃の胸には焦りや寂しさが広がります。
第7巻の大きな見どころ
弘光が理央と話せるようになる成長と同時に、ひな乃が弘光を別の女性へ渡したくないという本心に近づいていきます。
恋の応援を始めたはずなのに、ひな乃自身の嫉妬がどんどん強くなるところが切ないですよ。
ひな乃の強引なミッションや、弘光に特別な感情はないと言われた後の行動には、戸惑う読者もいるかもしれません。ただ、このすれ違いがあるからこそ、二人が自分の恋心を認める後半へつながっていきます。
お見合い相手はもじゃもじゃニートのネタバレ結末
ここからは、完結済み原作小説の流れをもとに、漫画7巻より先の結末をネタバレ込みで整理します。
漫画版だけを追っていると、弘光は浜口理央と付き合うのか、ひな乃と離婚するのか、本当に夫婦になるのかがかなり気になるところです。ですが、原作ではこの先の答えがはっきり描かれています。
結論から言うと、弘光は浜口理央とは付き合いません。ひな乃とも離婚しません。最終的に弘光とひな乃は両想いになり、形だけではない本当の夫婦になります。そして弘光はニートを卒業し、親に頼らない生き方へ進みます。
ここから先は、漫画版の先の展開を含みます。漫画だけで追いたい人にはかなり大きなネタバレになるので、読むタイミングだけ注意してくださいね。
ここから先は、原作最終回までのネタバレです
漫画版で先の展開を楽しみたい人は注意してください。結末まで知ったうえで安心して読みたい人向けに、弘光とひな乃の関係、浜口理央との恋、社会復帰、一ノ瀬家との関係をまとめます。
| 気になる点 | 原作での答え |
|---|---|
| 弘光は浜口理央と付き合うか | 付き合わない |
| ひな乃と弘光は離婚するか | 離婚しない |
| 2人は両想いになるか | 両想いになる |
| 本当の夫婦になるか | なる |
| 弘光はニートを卒業するか | 卒業し社会復帰へ進む |
| 子供はできるか | 本編最終回時点では2人の子供誕生は描かれない |
- 原作最終回は弘光とひな乃が両想い
- 弘光は浜口理央と付き合うのか
- ひな乃と弘光は離婚せず本当の夫婦に
- 弘光はニートを卒業し社会復帰
- どこで読める?
- お見合い相手はもじゃもじゃニートのネタバレまとめ
原作最終回は弘光とひな乃が両想い
原作の最終的な結論から言うと、弘光とひな乃は両想いになります。
ここがこの作品の一番気持ちいいところです。最初はまったく恋愛感情のない条件婚だった2人が、弘光の変化とひな乃の献身を通して、本当の意味で相手を大事に思うようになります。
6巻時点では、弘光は浜口理央を好きだと思っています。ひな乃も、その恋を応援すると宣言します。ですが、ここから物語は単純に弘光と理央が結ばれる方向には進みません。
弘光は理央と向き合う機会を得る中で、自分の心がすでに変わっていることに気づきます。
理央は弘光の光だった
以前の弘光にとって、理央は外の世界とつながる唯一の光のような存在でした。
弘光は長く引きこもっていて、人と話すことも得意ではありません。そんな中で、飼っていたミドリガメのぬらりひょんが亡くなり、墓に使う石を探すために外へ出ます。その先で出会った理央は、弘光に優しく接してくれました。
人によっては何気ない接客だったかもしれません。でも弘光にとっては、外の世界で自分を拒絶せずに接してくれた特別な体験です。だからこそ、弘光は3年もの間、理央に片思いを続けていました。
ただ、その恋は、弘光がひな乃と出会う前の弘光を支えていた感情でもあります。理央への想いは大切ですが、現在の弘光の心を本当に動かしているのは、ひな乃との日々になっていきます。
ひな乃が弘光にとって失いたくない人へ
ひな乃は、弘光に痩せるきっかけを作り、外に出るきっかけを作り、ゲーム配信を始める背中を押し、弘光自身が自分を諦めないように支えました。
弘光にとってひな乃は、ただ結婚した相手ではありません。自分の人生をもう一度動かしてくれた存在です。
最初は、ひな乃も弘光のことを生活の安定のための相手として見ていました。けれど、弘光と過ごすうちに、弘光の不器用さ、素直さ、頑張る姿を知り、少しずつ惹かれていきます。
この両者の変化が、すごく丁寧です。どちらかが急に恋に落ちるのではなく、日々の積み重ねの中で、気づけば失いたくない相手になっている。派手な告白よりも、生活の中で育った感情という感じがします。
最終的に弘光は、ひな乃への想いを自覚します。そして、ひな乃も弘光自身が好きだと認めます。ここで2人は、形だけの夫婦から、気持ちでもつながった夫婦になります。
結末の大事な答え
最終的に弘光が選ぶのは浜口理央ではなく、ひな乃です。ひな乃も弘光を好きだと認め、2人は本当の意味で両想いになります。
両想いになるまでの流れ
弘光は理央への片思いを通して外の世界を意識しますが、ひな乃との日々の中で、本当に自分を支えてくれていた相手に気づきます。ひな乃もまた、弘光を生活条件ではなく一人の男性として見るようになります。
弘光は浜口理央と付き合うのか
弘光は浜口理央と付き合いません。
7巻時点では、弘光の気持ちは理央に向いているように見えます。だからこそ、ひな乃が弘光の恋を応援すると言ったとき、読者としてはかなり複雑な気持ちになりますよね。
理央は、弘光が飼っていたミドリガメのぬらりひょんを亡くした後、墓に使う石を探しに行った店で出会った女性です。人と話すのが苦手な弘光にも優しく接してくれたことで、弘光にとって特別な存在になりました。
引きこもっていた弘光にとって、理央は外の世界で出会った数少ない優しい人です。だから、理央への想いは軽い憧れではありません。
理央への恋は過去の弘光を支えた感情
弘光にとって、理央は理想の女性に近い存在だったと思います。
まともに話せない自分にも優しくしてくれた。気持ち悪がらず、自然に対応してくれた。大切な亀のお墓に使う石を一緒に考えてくれた。弘光のように自分に自信がない人にとって、こうした優しさはかなり強く心に残ります。
だから、3年片思いしていたこと自体は不自然ではありません。むしろ弘光にとっては、理央を好きでいることが外の世界への細い糸だったのかもしれません。
ただし、その恋は過去の弘光を支えていた気持ちでもあります。
ひな乃と結婚し、一緒に暮らし、少しずつ変わっていく中で、弘光の心には別の感情が育っていました。それが、ひな乃を失いたくないという気持ちです。
妻がいることを隠せない弘光
理央と関係が進む可能性が見えたとしても、弘光は自分には妻がいることを隠せません。
もし理央と付き合うなら、ひな乃と離婚することになるかもしれない。そう考えたとき、弘光は強い違和感を抱きます。
ここが弘光の気持ちの分岐点です。
理央と結ばれたいという気持ちよりも、ひな乃がいなくなることへの怖さの方が大きくなるんです。理央はずっと憧れていた相手なのに、ひな乃を失う未来を想像すると、弘光の心はそちらに引っかかります。
弘光は、理央と付き合えなかったことに大きく後悔するわけではありません。むしろ、頭に浮かぶのはひな乃です。
ここで、理央への恋が偽物だったということではないと思います。理央への気持ちは確かにありました。でも、ひな乃との生活で育った感情は、それよりももっと深い場所に届いていた。そう読むと、かなり納得感があります。
浜口理央の役割
理央は弘光の初恋に近い存在であり、外の世界へ気持ちを向けるきっかけをくれた女性です。ただ、結末で弘光が人生のパートナーとして選ぶのはひな乃です。
弘光が理央と付き合わない理由
弘光は理央への憧れよりも、ひな乃を失いたくない気持ちの方が大きくなります。この気づきによって、弘光は自分の本当の恋心に向き合うことになります。
ひな乃と弘光は離婚せず本当の夫婦に
ひな乃と弘光は、原作の結末で離婚しません。
むしろ、離婚の可能性が出てくるからこそ、2人の本当の気持ちがはっきりしていきます。
ひな乃は最初、弘光と理央がうまくいった場合、自分が離婚すればいいと考えます。もともと玉の輿目的で結婚したのだから、慰謝料をもらえばいいというような、かなり割り切った考え方もします。
でも、弘光と理央が近づくほど、ひな乃の胸は苦しくなります。
ひな乃の嫉妬が恋心の証になる
ひな乃は頭では、弘光を応援しようとしています。弘光に自信を持ってほしい。好きな人と向き合ってほしい。そう思っているのは本当です。
でも、心の奥では苦しくなっていきます。自分は弘光の妻なのに、弘光には別の好きな女性がいる。その現実に向き合ったとき、ひな乃は自分の中の感情を無視できなくなります。
ここがすごくリアルです。頭では応援しようとしているのに、心が追いつかない。自分は弘光の妻だけど、本当に愛されている妻ではないと思っているから、余計に自分の気持ちを認めにくいんですよね。
ひな乃は、弘光を変えるために一生懸命動いてきました。最初は生活のためだったとしても、弘光の努力を誰よりも近くで見てきたのはひな乃です。弘光が痩せる姿も、身だしなみを整える姿も、外に出る勇気を出す姿も、全部ひな乃が見ています。
だからこそ、弘光が他の女性を好きだと知ったときの苦しさは、ただの嫉妬以上のものになります。
形だけの夫婦から本物へ
弘光もまた、ひな乃と離れる未来を想像したときに、自分の気持ちに気づきます。
ひな乃がいなくなるのは嫌だ。ひな乃にそばにいてほしい。この気持ちは、もう条件婚の範囲を超えています。
最終的に2人は気持ちを伝え合い、夫婦としての関係を進めます。精神的にも、肉体的にも、形だけではない本当の夫婦になるんです。
この結末は、かなりきれいです。なぜなら、ひな乃が弘光を選ぶ理由が、お金ではなく弘光自身に変わっているからです。
裕福でなくなっても、弘光と一緒なら楽しくやっていける。そう思えるようになったことが、ひな乃の大きな変化です。
最初のひな乃は、安定した暮らしを手に入れたい女性でした。けれど結末では、弘光と一緒に自分たちの生活を作っていきたい女性になります。この変化が本当に良いんですよ。
離婚についての答え
ひな乃と弘光は離婚しません。むしろ離婚の可能性に直面することで、お互いが本当に大切な相手だと気づきます。
| 関係の段階 | ひな乃の気持ち | 弘光の気持ち |
|---|---|---|
| 結婚当初 | 生活の安定が目的 | 戸惑いと受け身 |
| 変身期 | 弘光の可能性を信じる | 少しずつ自信を取り戻す |
| 理央登場後 | 応援しつつ胸が苦しくなる | ひな乃を失う怖さに気づく |
| 結末 | 弘光自身を好きだと認める | ひな乃を人生の相手として選ぶ |
弘光はニートを卒業し社会復帰
弘光は原作終盤でニートを卒業します。
ここも、お見合い相手はもじゃもじゃニートの結末を語るうえで外せないポイントです。恋愛だけで終わらず、弘光自身の人生がちゃんと前に進むところがいいんですよね。
弘光はもともと、一ノ瀬家の次男として裕福な環境にいました。親に頼れば生活できるし、形だけの肩書きも用意されています。だから、何もしなくても生きていける状況ではありました。
でも、ひな乃と出会い、少しずつ変わっていく中で、弘光は親に頼って生きるだけの自分を終わらせたいと考えるようになります。
ゲーム配信で外とつながる
まず大きいのが、ゲーム配信です。
弘光はゲームが得意です。ひな乃はその強みを活かし、ゲーム実況や配信を提案します。弘光は最初こそ怖がりますが、少しずつ挑戦していきます。
原作終盤では、ゲーム配信のフォロワーが約3万人まで増えます。数字はあくまで作中での描写ですが、弘光にとっては自分の得意なことで人に見てもらえる経験になります。
ここで大事なのは、弘光がいきなり別人のようになるわけではないことです。人前に出るのが怖い。失敗するのが怖い。そういう気持ちは残っています。でも、ゲームという得意分野なら少しだけ踏み出せる。その小さな一歩が大きいんです。
ゲーム配信は、弘光にとって自信を回復する場になります。自分にも誰かに見てもらえるものがある。自分の得意なことが価値になるかもしれない。そう感じられることが、社会復帰への足場になっていきます。
和菓子屋の裏方で働き始める
ただし、弘光は配信だけに頼って生活する道を選ぶわけではありません。実社会で働く経験も必要だと考え、商店街の和菓子屋で裏方の仕事を始めます。
食器洗いや片付けなど、最初は小さな仕事からです。でも弘光にとっては大きな一歩です。
15年近く引きこもっていた人が、いきなり完璧に社会復帰するわけではありません。だからこそ、和菓子屋の裏方というスタートはとても自然です。派手ではないけれど、弘光が自分の足で生活を始めるためのリアルな一歩なんですよ。
この展開が好きな理由は、弘光の社会復帰が魔法みたいに簡単に描かれていないところです。イケメンになったから全て解決、恋が実ったから全て解決、という話ではありません。
弘光は、自分で生活するために働こうとします。親が用意した肩書きに頼るのではなく、自分で経験を積もうとします。この自立の意思が、弘光の大きな成長です。
| 段階 | 弘光の行動 | 意味 |
|---|---|---|
| 外見の変化 | 減量、スキンケア、散髪 | 自信を取り戻す入口 |
| 社会との接点 | ゲーム配信に挑戦 | 得意分野で外とつながる |
| 仕事への一歩 | 和菓子屋の裏方で働く | 親に頼らない生活へ進む |
| 自立 | ひな乃と賃貸生活を選ぶ | 夫婦で人生を作る決意 |
弘光の社会復帰は、ひな乃が全部やってあげた結果ではありません。ひな乃はきっかけを作りましたが、実際に動いたのは弘光自身です。
このバランスが大事です。ひな乃が弘光を救った話ではありますが、弘光も自分で変わろうとしています。だからこそ、結末に納得感があります。
弘光の成長ポイント
弘光は親に守られた生活から抜け出し、自分の得意なことと現実の仕事を組み合わせながら社会復帰へ進みます。恋愛の成就だけでなく、生き方そのものが変わるのがこの作品の魅力です。
どこで読める?
お見合い相手はもじゃもじゃニートを読めるのは、コミックシーモアだけです。
| 電子書籍 | 配信状況 | クーポン |
|---|---|---|
| コミックシーモア | 配信あり | 初回70%OFF |
| ebookjapan | 配信なし | 配信なし |
| BookLive | 配信なし | 配信なし |
| Amazon Kindle | 配信なし | 配信なし |
| 楽天Kobo | 配信なし | 配信なし |
| まんが王国 | 配信なし | 配信なし |
| めちゃコミック | 配信なし | 配信なし |
| Renta! | 配信なし | 配信なし |
| DMMブックス | 配信なし | 配信なし |
いきなり購入するのはちょっと不安……という方は、まずコミックシーモアの無料試し読みをチェックしてみるのがおすすめです。
絵柄やストーリーの雰囲気を実際に確認してから購入できるので、自分に合う作品か判断しやすくなります。
気に入った場合は、新規無料会員登録でもらえる70%OFFクーポンを利用すれば、お得に読めます。





登録料や年会費はかからないので、初めて利用する方でも始めやすい電子書籍サービスですよ。
ただし、クーポン配布などはいつまで続くかわからないため、気になっている方は早めにチェックしてくださいね。
コミックシーモアでよくある質問
- 登録したら月額料金がかかる?
-
会員登録は、月額料金は一切かからず無料です。
- 無料登録にはクレジットカードの情報が必要ですか?
-
不要です。メールアドレスを登録するだけでOKです。
- 有料会員にならないと漫画を買えない?
-
無料会員登録で、漫画を購入できます。
原作小説はエブリスタで完結済み
原作小説については、エブリスタで完結しています。検索では、なろうという関連語も出やすいですが、この作品は小説家になろう作品ではなく、エブリスタ掲載の原作小説として整理するのが正確です。
漫画版だけで楽しみたい人は、コミックシーモアで1巻から順に読むのが分かりやすいです。先の展開をすぐに知りたい人は、完結済み原作小説で結末まで確認する流れもあります。
ただし、漫画版と原作小説では、演出や見せ方が変わる可能性があります。原作で結末が分かっていても、漫画版では表情や間、描写の追加によって印象が変わることもあります。そこもコミカライズ作品の楽しみ方ですよ。
rawやpdfではなく正規版で読む
また、お見合い相手はもじゃもじゃニートをraw、pdf、zip、rar、hitomiなどで探すのはおすすめしません。
こうしたサイトには、違法アップロードの可能性があるものや、怪しい広告、ウイルス感染、個人情報の流出につながるリスクがあるものも含まれます。漫画を安全に読むなら、正規配信サービスを使うのが一番安心です。
違法アップロードされた漫画を読むことや、違法と知りながらダウンロードすることは、法的な問題につながる可能性があります。文化庁も、違法にアップロードされた著作物だと知りながらダウンロードする行為について注意喚起しています。詳しくは文化庁の海賊版対策に関するよくある質問を確認してください。
安全面や法律面で不安がある場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。漫画を楽しむなら、作者さんや出版社にきちんと還元される正規ルートを使うのが、読者としても一番気持ちよく読めます。
お見合い相手はもじゃもじゃニートのネタバレまとめ
お見合い相手はもじゃもじゃニートのネタバレをまとめると、漫画版は7巻時点で、弘光が3年間好きだった浜口理央の存在をひな乃に告白し、ひな乃が弘光の恋を応援すると宣言するところまで進んでいます。
1巻では、ひな乃が玉の輿目的で弘光との結婚を受け入れます。2巻では、ご褒美作戦によって弘光のダイエットが始まり、3巻では13kg減量に成功。4巻では弘光の本音と誕生日を通じて、家族との距離感や自己肯定感の低さが見えてきます。
5巻では、弘光が散髪によって隠れイケメンだったことが判明します。そして6巻では、弘光の引きこもり理由が、失恋だけではなく、兄との比較による自己否定にもあったことが描かれます。
漫画版の6巻までを見ると、弘光の心は浜口理央に向いているように見えます。だから、ひな乃が弘光の恋を応援すると言う展開は、かなり切ないです。ひな乃自身もまだ自分の恋心を整理できていないため、読者としては早く気づいてほしい気持ちになります。
7巻では、ひな乃の協力で理央と会話できるようになりますが、その姿を見たひな乃は強い嫉妬と寂しさを感じます。
原作結末の重要ポイント
原作の結末まで含めると、最終的に弘光は浜口理央とは付き合いません。ひな乃と離婚することもありません。
弘光は、理央への片思いをきっかけに外の世界へ気持ちを向けていましたが、ひな乃と過ごす中で、本当に失いたくない相手がひな乃だと気づきます。
ひな乃もまた、最初はお金や生活の安定を目的に結婚しましたが、弘光の努力や不器用な優しさを知るうちに、弘光自身を好きになっていきます。
2人は両想いになり、精神的にも肉体的にも本当の夫婦になります。さらに弘光は、ゲーム配信や和菓子屋での仕事を通じてニートを卒業し、親に頼らない生活を目指します。
最終的には、ひな乃と弘光が一ノ瀬家から与えられた生活に依存するのではなく、自分たちで賃貸住宅に移り、2人だけの生活を始める方向へ進みます。
最終結論
お見合い相手はもじゃもじゃニートは、弘光とひな乃が離婚せず、本当の夫婦として自立していくハッピーエンドです。漫画版は未完ですが、原作では結末までしっかり描かれています。
子供はできるのか
検索では、お見合い相手はもじゃもじゃニートの子供について気になっている人もいます。
原作本編の最終回時点では、ひな乃と弘光の子供が誕生したという結末ではありません。最終話付近で子供が登場するため混同しやすいのですが、それは弘光の兄である孝康側の子供たちです。
つまり、弘光とひな乃の未来に子供の可能性がまったくないという話ではなく、原作本編で2人の子供誕生まで描かれているわけではない、という整理が正確です。
この記事の総まとめ
| 検索で気になる点 | 答え |
|---|---|
| 漫画版は何巻まで | 現時点で7巻まで |
| 最新7巻の内容 | ひな乃は強い嫉妬と寂しさを感じる |
| 弘光は理央と付き合うか | 付き合わない |
| ひな乃と弘光は離婚するか | 離婚しない |
| 原作最終回 | 弘光とひな乃が両想いになり自立へ |
| 弘光はニート卒業するか | 和菓子屋の裏方で働き始める |
| どこで読めるか | 漫画版はコミックシーモアで確認 |
読む順番としては、まず漫画版の1巻から7巻までで弘光とひな乃の距離感を追い、先の結末が気になる場合は完結済み原作小説で最終回まで確認する流れが分かりやすいです。
漫画版を読むなら、現時点ではコミックシーモアを確認するのが基本です。無料範囲や価格は変わる可能性があるため、購入や課金の前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
お見合い相手はもじゃもじゃニートのネタバレを知ったうえで読むと、弘光の変化やひな乃の恋心の揺れがより伝わりやすくなります。最初のもじゃもじゃ姿からは想像できないくらい、後半はかなりまっすぐな夫婦の物語になっていきますよ。

